概説NEW
入角哲学の概要 — 言語の内側から
「文法の問題」でも「独我論的事実」でもなく、第三の道へ。言語の模倣説からマイナス内包批判まで、公刊論文4本を貫く思考の全体像をひとつづきに描きます。まずはこのページから。
読む →哲学者・入角晃太郎の仕事をたどる非公式ノート
入角晃太郎(いりずみ・こうたろう)は、京都大学大学院人間・環境学研究科に籍を置く哲学者です。「私はこの言語で、他ならぬこの私の感覚を本当に語れているのか」——この一点を、ウィトゲンシュタイン・永井均・入不二基義・パトナムらとの対決を通じて掘り下げています。
本サイトは、公刊された論文4本を読んだ一読者が、入角哲学の用語と議論の見取り図を整理するための非公式のノートです。解説はすべて管理人による要約・解釈であり、正確な内容は原論文をご参照ください。
※ 入角氏のXのポストは、ご本人曰く「思索上のメモ書き」。本サイトも公刊論文を典拠の中心とします。
「文法の問題」でも「独我論的事実」でもなく、第三の道へ。言語の模倣説からマイナス内包批判まで、公刊論文4本を貫く思考の全体像をひとつづきに描きます。まずはこのページから。
読む →「言語の模倣説」「独我論の座をめぐる闘争」「ヘレンの洞察」……論文4本から21の用語を出典つきで解説。
永井均、入不二基義、ウィトゲンシュタイン、タルド、パトナム。誰の何を受け継ぎ、どこで袂を分かつのか。
マイナス内包は「背理の沼にしか咲かない幻の花」——権利と事実の取り違えを摘発する最新論文。入不二氏本人の応答も。
パトナムの論証は、それ自身が地球語で書かれざるをえないことに無自覚だった——意味の外在主義をブロックする言語哲学論文。
言語習得はマナーの段階と「ヘレンの洞察」の二段階。しかしその洞察は錯覚かもしれない——「言語のマナー説」を提示する中核論文。
「私は歯が痛い」はなぜ誤りえないのか。第三の答えを出した、すべての出発点となったデビュー論文。